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てんねんのSE備忘録

てんねんのためのSE備忘録 間違い指摘いただけると助かります また、拍手なんかしていただけると喜びます

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Linux:Linux基礎

 

Linux

1991年にフィンランドのヘルシンキ大学の大学院生(当時)Linus Torvalds氏によって

UNIX互換のOS

フリーソフトウェア(GPL)

 

※ GPL

FSF(Free Software Foundation)の理念に基づき

明文化されたソフトウェアライセンス体系

主にGNUで開発されたソフトウェアや、その派生物などに適用されている

 

※GNU(GNU is Not Unix)

FSFが進めているUNIX互換ソフトウェアの開発プロジェクトの総称

 

●Linuxディストリビューション(distribution)

Linuxを一般利用者が導入できるようにまとめあげたもの

下記はhttp://ameblo.jp/ssss-study/entry-10430586555.htmlより転移

 

--------Debian--------

1 Debian GNU/Linux

ボランティアによる開発

http://www.debian.or.jp

 

2 KNOPPIX

Debianベース

DVD一枚でインストール可能

http://www.risec.aist.go.jp/project/knoppix/

 

3 sidux

Debian(不安定版)ベース

http://sidux-ev.org

 

4 MEPIS

Debianベース

Pentiumクラスのハード自動認識に定評

http://www.mepis.org

 

5 Ubuntu

Debianベース

一般ユーザ向け

デスクトップに主眼

南アフリカのズールー語で「他者への思いやり」

http://www.ubuntulinux.jp

 

6 edubuntu

Ubuntuファミリー

教育用

http://edubuntu.org

 

7 kubuntu

Ubuntuファミリー

デスクトップ環境をKDE(http://www.kde.org)に置き換え

http://www.kubuntu.org

 

8 xubuntu(ズブントゥ)

Ubuntuファミリー

デスクトップ環境をXfce(http://www.xfce.org)に置き換え

http://xubuntu.org

 

9 Goobuntu

Ubuntuベース

Google社内で開発・利用されているとされる

http://www.google.com/linuxrepositories/index.html

 

10 Linux Mint

Ubuntuベース

ソフトウェアが多い

http://www.linuxmint.com

 

--------Red Hat--------

11 Red Hat Enterprise Linux (RHEL)

企業向けLinux

公式サポートが有料

認定資格(RHCT・RHCE・RHCA)がある

http://jp.redhat.com

 

12 fedora

Red Hatの支援(Fedora Project)で開発

最新技術に積極的

http://fedoraproject.org/ja/

 

13 Oracle Enterprise Linux

Red Hatベース(競合)

Red hatとの互換性が完全でないという指摘がされている

http://www.oracle.com/us/technologies/linux/overview/index.html

 

14 CentOS

Red Hatとの完全互換を目指す

RHELクローンと呼ばれる

Red Hatのサポートが不必要な企業向け

http://www.centos.org

 

15 Asianux

Red Hatベース

日本・中国・韓国・ベトナムの各企業の共同開発

MiracleLinuxはOracleの動作がサポートされている

http://www.miraclelinux.com/jp/product-service/server-linux/linux

 

16 Yellow Dog Linux

FedoraおよびCentOSベース

PlayStation3でも動作

http://www.yellowdoglinux.com

 

17 Berry Linux

Fedoraベース

CD-ROM、USBメモリ、HDDから起動可能

http://sourceforge.jp/projects/berry/

 

18 Scientific Linux

RHEL互換

Linuxクラスタの構築

高エネルギー物理学分野でよく用いられるパッケージを持つ

https://www.scientificlinux.org

 

--------Slackware--------

19 Puppy Linux

Slackware(http://www.slackware.com)と高い互換性

http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/

 

20 Slax

Slackwareベース

軽快

http://www.slax.org

 

--------その他--------

21 Arch Linux

開発から見て軽量かつシンプルを目指す

https://www.archlinux.org

 

22 OpenSUSE

ノベル(http://www.novell.com/ja-jp/home/)がスポンサー

ミッションクリティカルなコンピューティング向け

http://ja.opensuse.org/メインページ

 

23 Vine Linux

日本国産(日本語化に取り組んだ)

利用率が落ち込み気味

http://www.vinelinux.org

 

24 Turbolinux

ターボリナックス社開発

低迷気味

http://www.turbolinux.co.jp

 

25 PCLinuxOS

Mandriva Linuxの前身であるMandrake Linux9.2がモデル

http://www.pclinuxos.com

 

→Linuxディストリビューションは主にDebianとRed Hatが元になっている

→企業向けがRedHatなのでSEとしては一番重要?

 

拍手[1回]

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全般:プロジェクトの工程の関係性

●製作工程とテストの関係性

一般的に各工程の関係はこうなっているらしいです…
②を満たしているか⑧でテスト
③を満たしているか⑦でテスト
④を満たしているか⑥でテスト

----------------------------------------------------------
①(情報化構想立案とシステム企画(VP,SP))
②要件定義(RD)[システム方式設計(SA)]
|③ユーザーインターフェース設計(UI) = 基本設計
||④システム構造設計(SS) = 詳細設計
|||⑤製造工程(PS,PG,PT)
||⑥結合テスト(IT)
|⑦システムテスト(ST)
⑧運用テスト(OT)
⑨(システム運用保守(OM))
----------------------------------------------------------

※参考 http://jp.fujitsu.com/solutions/sdas/document/caa-intro20040520.pdf

●各工程の説明(※参考にも載っています)
①情報化構想立案とシステム企画(VP,SP)
・VP:情報化構想立案
情報化戦略を策定し、実行の優先順位を決め、中長期計画を策定
・SP:システム企画
業務システムの現状分析と要件定義を行い、投資効果を評価し、開発の意思決定

②要件定義(RD)[システム方式設計(SA)]
・SA:システム方式設計
業務分析によりシステム化の範囲を確定
プロジェクト開発計画の立案
プロジェクトの管理方法を決定

・RD:要件定義
実装すべき機能や満たすべき性能などのを
明確にしていく作業

③ユーザーインターフェース設計(UI)
業務システム仕様(プロセス機能、データ構造、画面、帳票)を設計
SAの詳細化

④システム構造設計(SS)
プロセスをプログラムに分割
共通プログラムの設計
運用管理システム・セキュリティシステム、移行ツールを設計

⑤製造工程(PS,PG,PT)
・PS:プログラム構造設計
プログラムの構造を決め、ロジックを定義
・PG:プログラミング
プログラム構造設計に従ってプログラムを作成し、動作確認
・PT:プログラムテスト = 単体テスト
プログラムテスト仕様書に従ってテストを実施し、品質を検証。

⑥結合テスト(IT)
プログラムを結合して、プロセス単位のテストを実施し、品質を保証

⑦システムテスト(ST)
実機上で業務システム機能をテスト

⑧運用テスト(OT) = ユーザテスト
実機、実環境、本番データで、利用者に仮運用を実施

⑨システム運用保守(OM)
業務・運用管理、利用部門支援、システム運用、運用管理、システム保守の方法を確認

拍手[77回]

Seasar2:環境名(env.txt)の取得

●env.txt
Seasarでテストや実際の環境を変更するためのもの

●環境名
ut:単体テスト
ct:結合テスト
it:統合テスト
product:運用環境

●diconファイル内でのenv.txtの呼び出し
#ENVを使う

●環境情報の取得方法(java)
cond = Env.getValue();

if(cond.equals(Env.UT)){
    // 単体テスト環境
} if (cond.equals(Env.CT)) {
    // 結合テスト環境
} if (cond.equals(Env.IT)) {
    // 統合テスト環境
} if (cond.equals(Env.PRODUCT)) {
    // 運用環境
}

拍手[0回]

Seasar2:暗黙コンポーネント

●暗黙コンポーネント
Webアプリケーションにおいて
特に何も設定しなくても宣言するだけでDIされるコンポーネント

●種類
①S2Container container
コンテナ

②HttpServletRequest request
リクエスト

③HttpServletResponse response
レスポンス

④ServletContext application
サーブレットコンテキスト

⑤Map applicationScope
ServletContextの属性

⑥Map initParam
ServletContextの初期化パラメータ

⑦Map sessionScope
HttpSessionの属性

⑧Map requestScope
HttpServletRequestの属性

⑨Map cookie
クッキー

⑩Map header
リクエストヘッダ(String)

⑪Map headerValues
リクエストヘッダ(String[])

⑫Map params
HttpServletRequestのパラメータ(String)

⑬Map paramValues
HttpServletRequestのパラメータ(String[])

※HttpServletRequest
HttpServlet用の要求情報を提供

※HttpServletResponse
HttpServlet用の返答情報を提供

※ServletContext
Webアプリケーションに何らかのイベントが発生した際に
それをプログラムに通知する機能を提供

※HttpServlet
抽象クラス
HTTPプロトコルベースのServletプログラムを作成する際に使用

※HttpSession
セッションを扱う
以下のメソッドが使用可能
setAttribute(name,value):nameにvalueをバインド
getAttribute(name):nameのvalueを取得
removeAttribute(name):nameのvalueを削除()
invalidate():全てのオブジェクト解放

拍手[0回]

Seaser2:SAStruts:エラーメッセージの設定

SAStrutsのエラーメッセージの設定方法について

●application.propeties
英語のエラーメッセージファイル

●application_ja.propeties
日本語のエラーメッセージファイル

●設定方法①
エラーメッセージファイルに
「errors.属性 = エラーメッセージ」
を記述
例:errors.invalid = {0}が不正です

●属性
header
footer
prefix
suffix
invalid
maxlength
minlength
maxbytelength
minbytelength
range
required
byte
date
double
float
integer
long
short
credicard
email
url

●設定方法②
@Requiredと@Msgを使用する


@Required(msg=@Msg(key="おい、入力しろぼけ!!",resource=false))

拍手[1回]

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