●製作工程とテストの関係性
一般的に各工程の関係はこうなっているらしいです…
②を満たしているか⑧でテスト
③を満たしているか⑦でテスト
④を満たしているか⑥でテスト
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①(情報化構想立案とシステム企画(VP,SP))
②要件定義(RD)[システム方式設計(SA)]
|③ユーザーインターフェース設計(UI) = 基本設計
||④システム構造設計(SS) = 詳細設計
|||⑤製造工程(PS,PG,PT)
||⑥結合テスト(IT)
|⑦システムテスト(ST)
⑧運用テスト(OT)
⑨(システム運用保守(OM))
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※参考
http://jp.fujitsu.com/solutions/sdas/document/caa-intro20040520.pdf
●各工程の説明(※参考にも載っています)
①情報化構想立案とシステム企画(VP,SP)
・VP:情報化構想立案
情報化戦略を策定し、実行の優先順位を決め、中長期計画を策定
・SP:システム企画
業務システムの現状分析と要件定義を行い、投資効果を評価し、開発の意思決定
②要件定義(RD)[システム方式設計(SA)]
・SA:システム方式設計
業務分析によりシステム化の範囲を確定
プロジェクト開発計画の立案
プロジェクトの管理方法を決定
・RD:要件定義
実装すべき機能や満たすべき性能などのを
明確にしていく作業
③ユーザーインターフェース設計(UI)
業務システム仕様(プロセス機能、データ構造、画面、帳票)を設計
SAの詳細化
④システム構造設計(SS)
プロセスをプログラムに分割
共通プログラムの設計
運用管理システム・セキュリティシステム、移行ツールを設計
⑤製造工程(PS,PG,PT)
・PS:プログラム構造設計
プログラムの構造を決め、ロジックを定義
・PG:プログラミング
プログラム構造設計に従ってプログラムを作成し、動作確認
・PT:プログラムテスト = 単体テスト
プログラムテスト仕様書に従ってテストを実施し、品質を検証。
⑥結合テスト(IT)
プログラムを結合して、プロセス単位のテストを実施し、品質を保証
⑦システムテスト(ST)
実機上で業務システム機能をテスト
⑧運用テスト(OT) = ユーザテスト
実機、実環境、本番データで、利用者に仮運用を実施
⑨システム運用保守(OM)
業務・運用管理、利用部門支援、システム運用、運用管理、システム保守の方法を確認
[77回]
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