C++：スーパークラスのデータのアクセスレベルprivateとprotected

スーパークラスのデータのアクセスレベルprivateとprotected

スーパークラスのデータの参照をする場合どちらが良いか考えてみました。
多分、まだまだ甘いと思いますが・・・
初心者なので許してください。

●private
サブクラスから完全にデータを参照できない
参照する場合、サブクラスであっても別に関数を作成し、returnしなければならない
安全

●protected
サブクラスからデータを参照できる
参照する場合、サブクラスでそのまま参照できる
普通のクラスでは参照できない

●まとめ
普段データを作成するならprotectedのほうが楽かもしれない
安全に行くならprivate

C++：抽象クラス

初めての抽象クラス

まず、調べたらでてきたのが

①abstract
②virtual

の２つのキーワードができてきたので、これらについて調べます。

●abstract
abstractを初め使おうと思ったのですが、
単純に

×間違い例
abstract class クラス名{
};

では無理そう。
これはC#みたい。

○成功例
→抽象クラス
ref class クラス名A abstract{
    public:
        virtual void 関数名 abstract;  // 純粋仮想関数
};

→継承クラス
ref class クラス名B : クラス名A{
    public:
        virtual void 関数名 override{
           }
};

と、参照型であれば使用できそう。
でもめんどくさそう。

●virtual
virtualを調べてみると、

→抽象クラス
class クラス名
{
    public:
        virtual void 関数名 = 0;       // 純粋仮想関数
};

→継承クラス
class クラス名
{
    public:
        void 関数名
        {
        }
}

virtualのほうが使いやすそう・・・

●補足
①基本的にデータの抽象化はできない
②virtualとstaticは併用できない(virtualとconstは可能)

●まとめ
abstractはめんどくさそう
virtualのほうが使いやすそう
abstractのほうが継承を明示できる？