忍者ブログ

てんねんのSE備忘録

てんねんのためのSE備忘録 間違い指摘いただけると助かります また、拍手なんかしていただけると喜びます

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

java:基本な時間クラス

●Systemの時間系
①目的
現在時刻を得る

②方法
long time = System.currentTimeMills();
※グリニッジ標準時で1970/1/1 00:00:00から
の経過時間(ミリ秒)を返す

●Date
①目的
timeの時間(System.currentTimeMills())を
日時に変換する

②パッケージ
java.util.*

③方法(コンストラクタ)
Date d = new Date();      //現在の日時を取得
Date d = new Date(time);  //long型のtimeで指定した日時を取得

●CalendarとGregorianCalendar
①目的
現在のカレンダーを取得
または、Dateによるカレンダー取得

②コンストラクタ
Calendar cal = new Calendar(TimeZone zone,Locale aLocale); //様々な設定
Calendar cal = new GregorianCalendar();  //グレゴレリオ歴

③その他実装
Calendar cal = Calendar.getInstance();          //デフォルト
Calendar cal = Calendar.getInstance(Locale.US); //アメリカ
cal.setTimeInMillis(long Dateのオブジェクト);   //Dateのカレンダー

③フィールド名一覧
SECOND → 秒(0-59)
MINUTE → 分(0-59)
HOUR → 時間(0-11)
HOUR_OF_DAY → 時間(0-23)
DAY_OF_MONTH → 日付(1-31)
MONTH → 月(0-11) ※「0」からに注意
YEAR → 年(西暦)
DAY_OF_WEEK → 曜日(1-7) ※日曜日が1[英語の大文字で指定]
DAY_OF_YEAR → 年初からの通算日数(1-365)
※1月1日を1とする

④メソッド
set(フィールド名,値):フィールドに値を設定
get(Calendar.フィールド名):フィールドの値を取得
clear(Calendar.フィールド名):フィールドの値を削除
isSet(Calendar.フィールド名):フィールドに値があるか判定

※グレゴリオ暦
太陽暦の一つ。現在、世界の多くの国で採用されている暦法

※タイムゾーン
共通の標準時を使う地域全体

※ロケール
ソフトウェアに内蔵される、言語や国・地域ごとに異なる
単位、記号、日付、通貨などの表記規則の集合

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フリーエリア

最新CM

最新TB

プロフィール

HN:
てんねん
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

忍者アナライズ