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てんねんのSE備忘録

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java:基本な時間クラス

●Systemの時間系
①目的
現在時刻を得る

②方法
long time = System.currentTimeMills();
※グリニッジ標準時で1970/1/1 00:00:00から
の経過時間(ミリ秒)を返す

●Date
①目的
timeの時間(System.currentTimeMills())を
日時に変換する

②パッケージ
java.util.*

③方法(コンストラクタ)
Date d = new Date();      //現在の日時を取得
Date d = new Date(time);  //long型のtimeで指定した日時を取得

●CalendarとGregorianCalendar
①目的
現在のカレンダーを取得
または、Dateによるカレンダー取得

②コンストラクタ
Calendar cal = new Calendar(TimeZone zone,Locale aLocale); //様々な設定
Calendar cal = new GregorianCalendar();  //グレゴレリオ歴

③その他実装
Calendar cal = Calendar.getInstance();          //デフォルト
Calendar cal = Calendar.getInstance(Locale.US); //アメリカ
cal.setTimeInMillis(long Dateのオブジェクト);   //Dateのカレンダー

③フィールド名一覧
SECOND → 秒(0-59)
MINUTE → 分(0-59)
HOUR → 時間(0-11)
HOUR_OF_DAY → 時間(0-23)
DAY_OF_MONTH → 日付(1-31)
MONTH → 月(0-11) ※「0」からに注意
YEAR → 年(西暦)
DAY_OF_WEEK → 曜日(1-7) ※日曜日が1[英語の大文字で指定]
DAY_OF_YEAR → 年初からの通算日数(1-365)
※1月1日を1とする

④メソッド
set(フィールド名,値):フィールドに値を設定
get(Calendar.フィールド名):フィールドの値を取得
clear(Calendar.フィールド名):フィールドの値を削除
isSet(Calendar.フィールド名):フィールドに値があるか判定

※グレゴリオ暦
太陽暦の一つ。現在、世界の多くの国で採用されている暦法

※タイムゾーン
共通の標準時を使う地域全体

※ロケール
ソフトウェアに内蔵される、言語や国・地域ごとに異なる
単位、記号、日付、通貨などの表記規則の集合

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