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てんねんのSE備忘録

てんねんのためのSE備忘録 間違い指摘いただけると助かります また、拍手なんかしていただけると喜びます

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ネットワーク:Apache

●Apache(アパッチ)とは
最も人気の高いWebサーバソフトウェアの一つ
1995年にNCSA httpd 1.3をベースに開発
UNIX系OSを中心に幅広い人気
フリーソフトウェアとして無償で公開

※NCSA(National Center for Supercomputing Applications)
米国立スーパーコンピュータ応用研究所

●特徴
動作環境を選ばない
高いレスポンス性能
安定した品質
CGI・SSI・SSLをサポート
モジュール(公式ページにあり)による機能拡張

※CGI(Common Gateway Interface)
WebブラウザとWebサーバ上にあるプログラムの間で、値のやりとりなどをサポート
主にPerlで実行

※SSI(Server Side Include)
HTML中に埋め込まれた特別な命令を実行し、
HTMLを動的に変化させるための技術

※SSL(Secure Socket Layer)
HTTPによる通信を暗号化する技術

●参考サイト
→Apacheの公式サイト
http://www.apache.org/
http://www.apache.or.jp/

→Apacheについて
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache01/apache01.html

→JAPACHE
Apacheの日本語化推進
http://japache.infoscience.co.jp/

→Apacheのシェア
http://news.netcraft.com/archives/category/web-server-survey/

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Visual Studio:ショートカットキー(12/05/20)

●ビルド
Ctrl+Shift+B ソリューションのビルド

●デバッグ
Ctrl+Shift+F9 ブレイクポイントを全て削除
Ctrl+F9 ブレイクポイントの有効無効の切替
F9 選択行のブレイクポイントの設定・解除
F12 定義へ移動
Shift+F12 参照へ移動


●コメント
Ctrl+K コメントとアンコメント切替
Ctrl+C コメント
Ctrl+U アンコメント
Ctrl+M アウトラインの縮小・拡大


●移動
Ctrl+- 元の場所に戻る
Ctrl+Shift+- Ctrl+-の逆動作
Ctrl+Tab タブの移動
Shift+Ctrl+Tab Ctrl+Tabの逆動作


●Visual Studio2008ショートカットキー
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/xte2hh6a.aspx

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java:Javaコーディング標準:パフォーマンス

●今回は以下のJavaコーディング標準より「6.パフォーマンス」について
http://objectclub.jp/community/codingstandard/CodingStd.pdf

●パフォーマンスを向上するために
①まず計測

②newよりも出力引数を用いるか、呼び出し元に任せる
出力引数例
------------------------
型名 get型名(){
    return new 型名();
}
------------------------

呼び出し元に任せる(呼び出し元でnew)
------------------------
void get型名(x){
    return set型名(x);
}
------------------------

③Synchronizedは時間がかかる
→必要な部分だけにSynchronizedに使う
→ArrayList・HashMapで、Collections.synchronizedCollectionによる同期

④変数には「null」を入れておく
理由:ガーベッジコレクションを助ける

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java:Javaコーディング標準:コメント

●今回は以下のJavaコーディング標準より「6.コメント」について
http://objectclub.jp/community/codingstandard/CodingStd.pdf

●コメントの種類
①/** */
javadocコメント
html形式でドキュメント出力される
publicクラス・メソッド・フィールドに必ず付ける

②/* */
通常のコメント

③//
通常のコメント

●javadocタグ
@author 書いた人の名前
@param 引数名 説明
@return 返り値の説明
@exception 例外の名前 説明
@see string
@see URL
@see classname#methodname

※@seeは参照

●クラスコメント
/**
 *クラスの説明1.
 *<PRE>
 *クラスの説明2-1
 *クラスの説明2-2
 *</PRE>
 */
 
→クラスの説明1は…
MethodIndexに使用される
「.」または「<br>」で終わる

→クラスの説明2は…
使用例を表す場合
<PRE>タグを入れる

※HTML<PRE>
ソースに記述されたスペース・改行などをそのまま等幅フォントで表示

●契約による設計(Design by Contract)
→契約による設計とは…
プログラムコードの中に満たすべき仕様について記述を盛り込む設計
→assertステートメントを使用
http://tomame0se.blog.shinobi.jp/Entry/38/

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java:assertステートメント

●assertステートメントとは
①J2SE1.4からの要素
②アサーション機能を実現するものとしてJava の言語仕様に加えられたもの

※アサーション(assertion)
→ソフトウェアが正しく動作することをより確実にするために使われる手法
→「各地点でこの条件が成立しているはず」
という検証用のコードをそれぞれの箇所に配置し違反を自動で検出

●assertステートメントの形式

/*
 *exp1が検証されるべき条件を記述するboolean 型の式
 *falseの場合アサーション違反となり,エラーAssertionErrorをスロー
 */
assert exp1;

/*
 *exp2はexp1の値がfalseとなってAssertionErrorオブジェクトが作られるときの
 *コンストラクタへのパラメタ(String)
 */
assert exp1 : exp2;

●assertステートメントの使用例
assertステートメント使用前
---------------------------------------------
if( sw == 0 ){
    aaaa();
} else {    //ここでsw > 0であるはず
    bbbb();
}
---------------------------------------------

assertステートメント使用後
---------------------------------------------
if( sw == 0 ){
    aaaa();
} else {    
    //sw > 0がfalseのとき「sw = swの値」を表示
    assert sw> 0 : "sw ="+sw;
    bbbb();
}
---------------------------------------------

AssertionErrorが出た場合のエラー
---------------------------------------------
AssertionError: sw = swの値
---------------------------------------------

●アサーションの種類
①事前条件
呼び出し元がメソッドに渡す引数が満たすべき条件
メソッドを呼び出されたときに引数をアサートする

②事後条件
メソッドの処理結果が満たすべき条件
メソッドが終わるときに処理結果をアサートする

③クラス不変条件
オブジェクトの内部状態が適切に保たれていることを示す条件
クラスの参照する場合に変数が変えられていないか、関数の前後でアサートする

●参考サイト
http://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programmingv1/a03_05.html

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