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てんねんのSE備忘録

てんねんのためのSE備忘録 間違い指摘いただけると助かります また、拍手なんかしていただけると喜びます

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java:JavaBeansの概要

●JavaBeansとは…
ある機能を一つにまとめたクラス
再利用可能
Javaの仕様で規定
基本的にデータの保持を担う

●JavaBeansの標準
①JavaBeansのクラス名
最後に「Bean」を付ける
例:public AddValueBean();
②publicクラスにする
③引数なしのコンストラクタが必要
④プロパティはカプセル化(privateにする)
⑤JSPから操作するメソッド(アクセスメソッド)を宣言

※アクセスメソッド例
setプロパティ名();
getプロパティ名();

※JSP(JavaServerPages)
Webサーバで動的にWebページを生成
生成したWebページをクライアントに送信
HTMLファイルの中にJavaプログラムを埋め込む
クライアントの要求に応じてプログラムを実行
処理結果のみをクライアントに送信

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java:コレクションフレームワーク

●コレクションフレームワークとは
オブジェクトの管理をサポートするフレームワーク
パッケージはjava.util.*

●コレクションの基本動作
①オブジェクトをコレクションに追加
②オブジェクトをコレクションから削除
③コレクション内でオブジェクトを検索
④コレクションからオブジェクトを取得
⑤コレクションの要素を1つずつ調べる

●代表的インタフェースとクラス一覧
①インタフェース:List
ArrayList:配列を扱う
LinkedList:配列を扱う(挿入・削除が高速)

②インタフェース:Set
HashSet:値の重複を許さない(順不同の要素集合)
SortSet:値の重複を許さない(ソートされた要素集合)

③インタフェース:Map
HashMap:キーと値+組からなる要素集合を扱う
TreeMap:キーと値+組からなる要素集合を扱う(キーでソート)

※1 ListとSetのスーパーインタフェースはCollection
※2 各インタフェースを型名にすれば区別せずに扱える

●List系メソッド
add(a):aを配列の末尾に追加
add(n, a):aをnで指定した場所に追加
get(n):n番目の要素を取得
remove(n):n番目の要素を削除
set(n, a):n番目の要素をaで置換
size():要素の個数を取得
isEmpty():空かどうか調べる
indexOf(a):aと等しい要素のインデックスを探す
contains(a):オブジェクトaと等しい要素があるか調べる
addAll(Listオブジェクト):配列の末尾に配列Listオブジェクトを追加
iterator():イテレータの取得

●Set系メソッド
add(a):aを配列の末尾に追加
clear():配列をクリア
contains(a):aと等しい要素があるか調べる
isEmpty():空かどうか調べる
remove(a):aにマッチする要素を削除
size():要素の個数を取得
iterator():イテレータの取得

●Map系メソッド
put(キー名, 値):キーに値を設定
get(キー名):キーの値を取得
keySet():キーのセット(Set型)を返す
※keySet().iterator()が通常の使い方

●コレクションでのGenerics例
List<Integer> list = new ArrayList<Integer>();
Set<Integer> set = new HashSet<Integer>();
Map<String,Integer> map = new HashMap<String,Integer>();

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java:JAR(Java ARchive)

●JAR(Java ARchive)とは…
複数のクラスファイルやそのほかのファイルを
1つにして圧縮したファイル

●jarコマンド
JARファイルを作るコマンド

●jarコマンド一覧
jarの後に
c:アーカイブの新規作成
t:アーカイブの一覧表示
x:アーカイブからファイル取り出し
u:既存のアーカイブを更新
v:プロンプトに詳細情報表示
f:アーカイブファイル名の指定
m:マニフェスト情報の取り込み
o:圧縮せずに格納
M:マニフェストファイルを作成しない
i:jarファイルのインデックス情報を生成
c:指定のディレクトリに変更してファイルの取り込み

※マニフェストファイル
JARファイルに格納されているファイルの情報を格納
例:Main-Class: A
→メインがAにあることを知らせる

●JAR作成の基本型
jar jarコマンド(複数可) jarファイル名 格納するファイル名(複数)

●JARの実行
-jar JAR名

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java:基本な時間クラス

●Systemの時間系
①目的
現在時刻を得る

②方法
long time = System.currentTimeMills();
※グリニッジ標準時で1970/1/1 00:00:00から
の経過時間(ミリ秒)を返す

●Date
①目的
timeの時間(System.currentTimeMills())を
日時に変換する

②パッケージ
java.util.*

③方法(コンストラクタ)
Date d = new Date();      //現在の日時を取得
Date d = new Date(time);  //long型のtimeで指定した日時を取得

●CalendarとGregorianCalendar
①目的
現在のカレンダーを取得
または、Dateによるカレンダー取得

②コンストラクタ
Calendar cal = new Calendar(TimeZone zone,Locale aLocale); //様々な設定
Calendar cal = new GregorianCalendar();  //グレゴレリオ歴

③その他実装
Calendar cal = Calendar.getInstance();          //デフォルト
Calendar cal = Calendar.getInstance(Locale.US); //アメリカ
cal.setTimeInMillis(long Dateのオブジェクト);   //Dateのカレンダー

③フィールド名一覧
SECOND → 秒(0-59)
MINUTE → 分(0-59)
HOUR → 時間(0-11)
HOUR_OF_DAY → 時間(0-23)
DAY_OF_MONTH → 日付(1-31)
MONTH → 月(0-11) ※「0」からに注意
YEAR → 年(西暦)
DAY_OF_WEEK → 曜日(1-7) ※日曜日が1[英語の大文字で指定]
DAY_OF_YEAR → 年初からの通算日数(1-365)
※1月1日を1とする

④メソッド
set(フィールド名,値):フィールドに値を設定
get(Calendar.フィールド名):フィールドの値を取得
clear(Calendar.フィールド名):フィールドの値を削除
isSet(Calendar.フィールド名):フィールドに値があるか判定

※グレゴリオ暦
太陽暦の一つ。現在、世界の多くの国で採用されている暦法

※タイムゾーン
共通の標準時を使う地域全体

※ロケール
ソフトウェアに内蔵される、言語や国・地域ごとに異なる
単位、記号、日付、通貨などの表記規則の集合

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java:スレッド基礎

●スレッドとは…
プログラムの流れ
メインしかない場合はシングルスレッド
メイン以外の複数の流れの場合はマルチスレッド

●使い方
class クラス名 extends Thread{

    public void run(){
        //並列処理内容
    }

}

●メソッド
start():スレッドを動かす
sleep(a):aミリ秒の間スレッドを止める

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