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てんねんのSE備忘録

てんねんのためのSE備忘録 間違い指摘いただけると助かります また、拍手なんかしていただけると喜びます

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java:文字コードの確認と変換

●文字コードの確認
byte[] bytes = 対象文字列.getBytes(文字コード名);    //文字列をbyte型の配列で取り出す
対象文字列.equals(new String(bytes, 文字コード名));  //byte型の配列をString型に変換し、元の文字列と比較

※文字コード名なしの場合はOSの文字コードになる

●文字コードの変換
byte[] bytes = 対象文字列.getBytes(文字コード名);       //文字列をbyte型の配列で取り出す
String 変換後文字列 = new String(bytes, 文字コード名);  //byte型の配列をString型に変換し、変換後文字列に入れる

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java:システムプロパティ

●システムプロパティとは…
システムの環境に関する情報

●プロパティの取得方法
String prop = System.getProperty("プロパティ名");

●プロパティ紹介
①java.version
javaのバージョン

②java.vendor
javaのベンダー

③java.vendor.url
javaのベンダーのURL

④java.home
javaのインストール先ディレクトリ

⑤java.class.version
javaクラスのバージョン

⑥java.class.path
javaクラスが存在するパス

⑦java.ext.dir
拡張機能クラスを含むディレクトリ

⑧os.name
OSの名前

⑨os.arch
OSのアーキテクチャ

⑩os.version
OSのバージョン

⑪file.separator
ファイルの区切り文字

⑫path.separator
パスの区切り文字

⑬line.separator
行の区切り文字

⑭user.name
ユーザーアカウント名

⑮user.home
ユーザーのホームディレクトリ

⑯user.dir
現在の作業ディレクトリ

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java:StringとStringTokenizerの基本メソッド

●Stringクラス
①パッケージ
java.lang.String

②メソッド
→length()
文字列の長さを得る
→substring(a,b)
インデックス番号a(int)からb(int)までのString型の文字列を得る
→a.compareTo(b)
辞書的(Unicode)に比較し、
aがbより前:負、
aとbが同じ順:0、
bがaより後:正

●StringTokenizer
①パッケージ
java.util.StringTokenizer

②コンストラクタ
StringTokenizer a = new StringTokenizer(対象文字列,区切り文字);
※1 対象文字列を区切り文字で分割する
※2 区切り文字が無くても可能(区切り文字が空白になる)

③メソッド
→hasMoreTokens()
トークンがあればtrue
→nextToken()
トークンを順に取得
→countTokens()
トークン数を返す

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java:アクセス修飾子

アクセス制限が弱い順です

●public
オブジェクト内からの利用 :○
サブクラスへの継承 :○
同じパッケージからの呼び出し :○
異なるパッケージからの呼び出し:○

●protected
オブジェクト内からの利用 :○
サブクラスへの継承 :○
同じパッケージからの呼び出し :○
異なるパッケージからの呼び出し:×

●なし
オブジェクト内からの利用 :○
サブクラスへの継承 :×
同じパッケージからの呼び出し:○
異なるパッケージからの呼び出し:×

●private
オブジェクト内からの利用 :○
サブクラスへの継承 :×
同じパッケージからの呼び出し :×
異なるパッケージからの呼び出し:×

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java:ラッパークラス

●ラッパークラス(Wrapper Class)とは…
基本型の変数をWrap(包む)している
基本型に対応したクラスが用意されている
基本型の型変更などの便利なクラスが用意されている

●基本型
byte
short
int
long
float
double
char
boolean

●ラッパークラス
Byte
Short
Integer
Long
Float
Double
Character
Boolean

●ラッパークラスの基本メソッド
→parseラッパークラス名()
文字列をラッパークラスの基本型に変換
→ラッパークラスのオブジェクトA.equals(同じラッパークラスのオブジェクトB)
AとBを比較する

●Auto-Boxing(ver5.0以降)
基本型からラッパークラスに自動変換すること
この逆はAuto-Unboxing


int a = 10;
Integer b = a;  //aは自動的にIntegerに変換される

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